天文切手は大好きです。見つけたら絶対買ってしまいますね。そのうちの一つがこれ。
1978年に発行された「東京天文台100年記念切手」です。星空に燦然と輝くオリオン座が見えるでしょうか。
Sponsored
東京天文台は、現在では国立天文台と呼ばれており、研究活動のセンターを三鷹に置いて、観測所や附属研究施設が乗鞍、岡山等の各地に8施設あります。
切手の意匠は、岡山天体物理観測所の188センチ反射望遠鏡と星座を描いたものです。
夏の星座なので、夏のお便りに使いたいですね。
さて、天文切手をいくつか紹介しようと思います。
先日、金環日食がありましたが、東京都が地方限定で「金環日食フレーム切手」を発行しました。金環日食グラスもセットで販売しており現在は完売しています。個人的にはあまりシール式のフレーム切手はチープで好きじゃないので、出来ればちゃんとした切手で全国発売してほしかったなぁという思いでいっぱいです。
海外でも天文切手は発行されています。上記の切手のようなフィリピン発行日食2種や、ピトケアン諸島発行日食3種シートなど。
イギリス発行テレビ番組「夜の空」50年6種もいいですね。
また日本でもこんな切手が発行されないかしら。
↑左はFDC(First day cover)です。