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  • クリアファイルを使って“mt maki maki”の自作芯ミニマステを作る方法と使い方
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    P3080009

    先日、自分でマスキングテープを巻ける「mt maki maki」を手に入れましたという記事をアップしましたが、今回はそれを使って自作芯で巻き巻きしてみたいと思います。mt maki makiにはミニマステ芯とペタンコ芯がそれぞれついてきますが、使い捨てというか人にあげてしまったらまた芯を買い足さないといけないので気軽には使えません。その点、自作芯なら気兼ねなく使えます!


    参考記事

    Tinkly cricket: mt maki maki 使用レポ

    マイコさんの記事がとっても参考になりました。ほぼこのまんまです!ありがとうございました。

    mt makimaki ペタンコ芯自作の巻 – きぬ日和

    ペタンコ芯もクリアファイルで作れるようです。

    P3080010

    自作芯の作り方

    まず用意するのは

    • クリアファイル
    • カッター
    • カッターマット
    • 定規

    の4つ。

    P3080011

    カッターマットには目盛りがついている方が便利。
    通常サイズのマスキングテープの幅は基本的に15mmです。
    なので、クリアファイルを15mm幅でカット、と言いたいところですが
    自分で巻き巻きすると多少ずれることがあるので左右1mmずつ余裕が欲しいところ。
    17mmぐらいでカットするとちょうどいいです。

    P3080037

    左から、スリム幅、通常幅、そして20mmなど太幅のものなど。

    P3080012

    クリアファイルをミニマステ芯にまわして長さを決めます。

    P3080021

    一部を重ねたところで、不要なマステでとめます。左右は余らせてください。

    P3080023

    じゃないとクリアファイルが滑ってしまい、うまく巻き巻きできないため
    この左右部分を内側に折込、仮止めという形にします。

    これで自作芯は完成。簡単ですね。

    長さを測りながら、巻き巻きする

    P3080024

    さて、おすそ分け交換をする場合であれば、
    お互い◯m、と決めておすそ分けしますよね。

    その場合は、巻き巻きする時に一緒にメジャーも巻いて測ります。メジャーの先っちょを別のミニマステ芯にマスキングテープでとめて、一緒にくるくるとまわしていくだけ。

    2014.4.29 追記 メジャーの厚さがあるのでこれだとマステの長さが足りないことが判明…。クリアファイルを作った時に長さを測っておいて、必要なサイズから何回巻けばよいのか算出するほうがいいかと思います。

    P3080026

    おすそわけしたいマスキングテープをセットしたら、ガイドをしっかりとめてずれないようにします。

    P3080031

    あとは巻き巻き。

    大体1mぐらいでメジャーが太くなってつっかえてくるので、それ以上巻く場合は、一旦外してメジャーだけ最初の状態に戻し、また巻きます。

    これでいいかな、というところまで巻いたら、はさみでちょきん。

    P3080032

    ミニマステ芯をホルダーから外した状態。

    P3080034

    仮止めのため内側に織り込んでいたマスキングテープを外し、そのままずらします。

    P3080036

    完成。

    P3080039

    太幅の場合も同様に。太幅の場合、注意したいのはいくつかのミニマステ芯をくっつけて使うのですが、右端にクリアファイルをくっつけること。左は余っていてもかまいません。

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    同様に巻き巻き。

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    仮止めを外して

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    完成。

    P3080047

    ミニマステ芯よりちょっと太い幅でも、同じように右詰めでやれば問題ありません。

    P3080056

    色んなサイズが自由に作れました♪

    幅が変わってもちゃんとぴったりした芯が作れるので
    ミニマステ芯よりいいかもですね。
    ちょっとやわらかいので力を入れてしまうと潰れてしまうので注意。

    厚紙とかでもできるかと思います。

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    この記事を書いたのは

    関西在住の“そら”です。マスキングテープを集めるのが趣味(特にカモ井の!)。カメラはオリンパス OM-D E-M5。最近はなかなかイベントにも参戦できませんがほそぼそとマステを収集しています。。さらに詳しく知る



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    クリアファイルを使って“mt maki maki”の自作芯ミニマステを作る方法と使い方」への3件のフィードバック

    1. メジャーを一緒に巻いても、厚みがだいぶ違うのでマステの長さは足りてないんでは…

      1. >とおりすがりさん

        厚みのことを失念していました。。さきほど巻いたのを外して測ってみると確かに足りませんね。
        んー、となると10cmごとぐらいに印をつけた紐にするか…
        芯を作る時に長さを測って、何回巻けばいいか計算するのがいいかもしれませんね。
        ちょっと色々試してみます。

        ご指摘ありがとうございました。
        記事も修正しておきます。

    2. いつも拝見させていただいております。
      コメントをさせていただくのは、初めてです。
      ついにmt makimakiを購入しようかと思って、こちらを拝見させていただいたのですが、メジャーの厚さについてご意見がありましたので、私の考えを・・と思い投稿させていただきました。
      私は、makimakiと一緒にメジャーのマステを巻こうかと思っています。https://shop.masking-tape.jp/ec/products/detail.php?product_id=35429
      福岡展で発売され、現在は、mt appealとして発売されているアレです。
      それを一緒にmakimakiすればいいんじゃないかなと思っています。
      目盛りも正確ですし、厚さもマステですので同じです。
      私の持っているのは、福岡展なので、makimakiにハマるサイズなのですが、現在発売されているものは、真の直径が大きいと思うので、幅が合わなさそうな気もします・・・。
      まぁ、何かに1m分等必要量をmakimakiしてから使えば、mt appealの物でも使えるかもしれません。
      makimakiし終わったら、今度は反対側につけて、巻き戻せば、何度でも使えるかと思います。
      少し手間はかかるかもしれませんが、使えるかなぁと・・・。
      説明が下手ですみません。
      少しでも参考になればうれしいです。

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